2018/05/04

マンションモデルルーム見学のポイント9つとマイホーム選びに大事なたった1つのこと

 
マンション モデルルーム

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どうも!!マイホーム選びアドバイザーの安山です。

今回はマンションのモデルルームを見に行こうとしている人に向けて、書いてみようと思います。

 

新築マンションのモデルルームってワクワクしますよね!

素敵なモデルルームに魅せられて、そのまま購入してしまうという人も意外と多いんですよ。

 

でもちょっと待って!

 

モデルルームに行く前に、一度よく考えておいてほしいんです。

あなたが家に求めるものはなんなのか?

 

これを自分でわかってから見学にいくのとそうでないのとでは、後悔しないマイホーム選びに大きな差がでるかもしれません。

やすやま

 

今回は

  • 後悔しないモデルルーム見学の9つのポイント
  • マイホーム選びに大事なたった1つのポイント

についてご紹介したいと思います。

 

マンションのモデルルーム見学に行くならこれだけは覚えておきたい!

 

不動産業界歴10年の私だからこそわかる、マンションのモデルルームに見学に行くなら覚えておきたいポイントを9つご説明します。

 

①ゆっくり見学、しっかり質問したいなら予約を

 

新築マンションのモデルルームとなるとたくさんの人が押し寄せます。

そうすると自分のペースで見学も質問もできません。

またたくさん人が見にきている→みんな人気の部屋を狙っている、という心理に陥って流されてしまう可能性もあります。

 

だったら最初から予約を入れて自分のペースでじっくり見学するのがいいかもしれませんよ。

やすやま

 

 

②もちろん見学だけでOK!その場で申込みしなくていい

 

モデルルームはマンションを「見学」する場所です。

当然ですが参加したからといって購入しなければいけないわけじゃないし、アンケートの記入だってしなくてもいいんです。

 

受付用紙・アンケートに記入すると、営業電話がじゃんじゃんかかってくるケースがほとんどです。

やすやま

 

 

③近隣の複数の物件を見学。中古マンションもぜひ見学を!

 

せっかくのマイホーム選び、モデルルームの見学を1つだけで決めてしまうのはもったいないと私は考えています。

ぜひ購入を検討している範囲内に他にもモデルルームがあればそこにも行ってみてください。

 

また同じ検討エリア内の中古マンションを見学にいくことも超オススメです

新築マンションだと建設中、つまりまだ建っていない状態で契約することがほとんどですが、中古マンションなら何たって実物が見れますからね!

同じ売主(だいたいがマンション名が地名を除いて同じ。シティハウス、ブリリア、パークハウス、プラウドなど)の中古マンションが売り出されていたら、絶対に行くべきです。どんな建物で、部屋はどんな仕様なのか、が実際に見れるチャンスですからね。

意外と「築○年でこの金額まで下がるなら、こっちでも良いよなあ」となって選択肢が広がる場合もありますしね。

中古マンションはフルリノベーションして設備を入れ替えれば新築同様です!

また一般的な事実として、すでに立っているマンションの方が立地条件はよく資産価値が高いケースが多いんですよ。

 

 

④モデルルームの間取り・広さは実際の部屋とは違う

 

モデルルームはあくまでモデルルームです。

そのマンションのなかでも一番人気のある間取りの部屋を採用しています。

だから実際自分が購入できるグレードとモデルルームのグレードが必ずしも一致するとは限りません。

いや、多くの場合は一致しないでしょう。

 

またモデルルームにおけるインテリア・コーディネートの力も大きいです。

おしゃれで広く見えるように演出されています。

 

どうしたってモデルルームはよく見えてしまう!そういうものだと思ってモデルルームの豪華さに流されないようにしてくださいね。

やすやま

 

 

⑤建物の構造もチェック!設計図書を見せてもらうこと

 

新しくて綺麗、間取りがいい…もちろん重要なことですが、長く住むマイホームです。

建物の構造もチェックしておきたいところ。

 

直床?二重床?スラブ厚は?スケルトン・インフィル?天井高は?

この辺は最低限気にして欲しいことですが…専門的でわかりにくいですよね。

 

大丈夫その感覚で当然です!わからないことがあれば、お問い合わせしてくださいね。

やすやま

 

▼この辺については過去に記事を書いていますのでよかったら読んでみてください。▼

築20年以上のマンションに住むあなたへ!買う時には誰も教えてくれない配管の真実。

 

⑥管理費・修繕積立金も!金額が安けりゃいいわけじゃない

 

マンションを購入した場合、一戸建てと違って管理費・修繕積立金を支払わないといけません。

これはマンションの管理や修繕に伴う費用を皆で公平に負担するための制度です。

 

さてこの管理費・修繕積立金ですが、マンションを売る側の販売業者にしてみればネックなんです。

だって月々の支払い費用は安い方がマンションは売れやすいですからね。

 

というわけで、意図的に管理費・修繕積立金を安く設定して売っているマンションって結構多いんですよ!

やすやま

 

本来ならもっと積み立てておかないといけない管理費・修繕積立金。このツケはいつくるか?

それは大規模修繕が必要になった際になってはじめて「この金額じゃ足りない!」となるわけです。

言い方はよくありませんが、販売する会社は住んだ後の生活にそこまでは責任を持ってくれません。

 

新築マンションの場合先の話なので蓋を開けてみないとどうしようもありません、ただ中古マンションであれば長期修繕計画と修繕積立金を見ることができるのでマンションを選ぶ指標になります。

 

 

▼長期修繕計画と修繕積立金についてはこちらの記事を読んでみてくださいね。▼

マンションの修繕積立金不足は命とり!?安けりゃお得でいいってもんじゃないよ

 

 

⑦モデルルーム見学が終わったら、現地確認を忘れずに!

 

モデルルームはあくまで部屋の見学。

マンションが完成している場合は実際のマンションの部屋を見ることができますが、完成前であればどこか別の場所にモデルルームがあります。

この場合、実際のマンションの場所とは別ですから、大事なのはマンションが実際に立つ場所をしっかり見ておくことです。

建物自体の確認も忘れずにしましょう。

 

  • 現地の以前建っていた建物
  • 建物の向き
  • 周辺建物や種類や距離
  • 駅までの距離(実際に歩く)
  • 道路等からの騒音など
  • 教育施設・医療施設・買い物施設

 

現地へ足を運んでチェックするといいでしょう!

やすやま

 

 

⑧曜日(平日・土日)や時間帯(朝・昼・夜)を変えて何度か足を運ぶ

 

 

⑦で調べた情報ですが、1 度だけでは不十分だと思っています。

できれば何度か、時間帯を変えてチェックしたいところ。

 

ポイントは公園、スーパー、コンビニなど「人の集まる場所」です。

やすやま

 

昼間は静かでも夜は学生がたむろいている。

飲食店が近くにあって夜は酔っ払い客が多い。

こういうことは現地へ足を運び、しかも昼間だけではなく、朝、昼、夜全ての時間帯をチェックしないとわかりません。

 

モデルルームはあくまで「モデル」ルーム。

入居して実際生活した後のことをイメージして選ぶことが大事です。

やすやま

 

 

⑨営業マンには客観的情報をしっかり聞く。売り込みトークは流す

 

営業マンの仕事はマンションを売ること。

ですからセールストークはあって当然、だけどそれに流さてペースを乱されるのはよくないことです。

営業マンと会話するときは

  • 立地
  • 構造
  • 仕様
  • 共用部
  • 管理
  • 借入

などあなたが知らない情報、つまり客観的情報を教えてもらうことにポイントをおいてください。

 

セールストークはなるべく聞き流す、それくらいでちょうどいいと思います。

やすやま

 

 

マンションモデルルームの見学は「いかに流されないか?」が重要!

 

 

マンションモデルルーム見学におけるポイントについてお話しました。

「営業マンに流されずマイペースでいること」が重要です。

 

 

「そんなのどうでもいい!とにかくモデルルームに行ってみる!」

 

それもいいかもしれませんが、マイホームアドバイザーとして言えることは、後悔しないためには見るべきポイントを押さえ、自分が求めるものをはっきりさせることです。

 

なぜか?

 

マンションのモデルルームの営業マンはプロです。

無理な契約を迫る…とまでは行きませんが、モデルルームに行った以上はそれなりにセールストークもしてくるでしょう。

これは当然の話ですね。

 

また新築マンションのモデルルームは行けば必ず舞い上がるほどの豪華設備です。

それらに揺らいでまだ心が決まっていないのに契約をしてしまった。

だけど本当は別に中古マンションでもよかったんだけどなぁ…なんてことになるのが何よりももったいないと私は思っています。

 

新築マンションではどういうセールスが繰り広げられているか、あなたはご存知でしょうか?

 

新築マンションを売るためにモデルルームで繰り広げられているあの手この手

 

不動産業界に身を置いているプロだからこを知っている、新築マンションを売るためのセールス手法についてお話します。

 

最初に記入するアンケートでセールスのアプローチが決まる

 

モデルルームに行かれたことのある方ならご存知かもしれませんが、「アンケートに記入してください」とよく言われますよね。

マンションの営業マンはこのアンケートを重視しています。

 

アンケートに記入する項目で多いのは

  • 家族構成
  • 勤め先
  • 頭金の有無

 

こういう要素です。

 

マンションの営業マンはこの回答を見てどの部屋を勧めるか決めているのです。

例えばマンションの最上階はどこも金額が高いものですが、その販売金額と所得が見合わない人には当然勧めません。

駆け引きについても少しご紹介しますね。

 

「済」の印はウソ!?

 

モデルルームに行ったことのある方ならすでに売れている部屋に「済」や「成約済み」の印が入っていることよくありますよね?

 

あれって必ずしも成約済みじゃないんです!

やすやま

 

 

もちろん全てが嘘ではありませんよ。

だけど角部屋など売れやすい部屋は最初から「済」の印で確保しているんです。

なぜか?

確実に売りたいからです。

 

人気の部屋は確実に買ってくれる人に勧めたい、これが売る側の心理です。

先ほどお話したアンケートを見て、会話を進めて「この人なら確実に買ってくれそうだ」と判断したら、

「お客様こちらの角部屋キャンセルが出ました。今ならお買い求めいただけます」と抑えていた枠を解放してくれるというわけです。

 

 

抽選会は存在しない!?

 

これもマンションのモデルルームでよくある話。

人気の部屋はやっぱり偏るんですよね。

ですからそうなった時に発生するのが「抽選会」。

人気の部屋に希望が重なった場合は、抽選会で当選した人に購入する権利がわたるという仕組みです。

お察しの良い方なら想像がつくかもしれませんが、これもあってないようなものです。

 

「済」の部屋同様、やっぱり確実に買ってくれる人に優先して購入して欲しいのが販売業者の心理なんです。

やすやま

 

 

▼このほかにもマンションの営業マンのセールステクニックについて書いてあるのがこの記事。▼

新築マンション販売の裏側!営業マンは定番のセールストークであなたを誘導する!

 

ただこれ営業のテクニックであって何も悪いことではありません。

また営業トークもそれぞれの部屋のメリットをそれぞれの切り口で言っているだけであって、嘘ではありません。

何もいけないことでもなんでもないんです。

 

マンション販売業者だって商売ですから、売らないと生き残れません。

マンション販売業者が生き残ることは、この先のマンションの行く末に責任を持ってくれる会社が存続すること。

必要なことではあるんです。

 

ただ、知っておいてほしいのは、ここまでお話したようにセールスマンにとって大事なのは、

  • マンションを売り切ること
  • 売るためのあの手この手のセールストークが繰り広げられている

ということです。

 

 

そんな場所へ自分の考えが定まらないままモデルルームを見に行っても、納得のいくマイホーム選びはできないかもしれません。

 

「後悔しないマイホーム選び」をモットーにしている私にとって気になるのはこのことです。

 

マイホーム選びに大事なたった1つのポイントとは?

 

 

マンションのモデルルーム見学に行く際のポイントをご紹介しました。

モデルルーム見学はもちろん、マイホーム選びにとって一番大事なたった1つのことは「自分のニーズを知ること」と私は思っています。

それが後悔しないマイホーム選びにつながるからです。

 

だから、なんとなくマンションのモデルルームに行くというのも悪くはありませんが、行く前によーく考えてみてほしいのです。

 

あなたが求めるものは何なのか?

例えば「新築」であること、つまり新しさなのか?

あるいは「マンション」であれば新築にこだわらないのか?

 

何を当たり前のことを言ってるの?と言われそうですが、なんとなくモデルルームに行ってなんとなく契約してしまう人も意外と多いのです。なんとなくでも結果満足であればいいのですが、そうじゃない人が多いのも事実。

 

私はこのなんとなく〜で契約してしまう前に、こんなことに気をつけるといいですよ!の部分を発信することが使命だと思っています。

やすやま

 

この記事が後悔のないマイホーム選びの助けとなりますように。

 

 

ち・な・み・に!

資産性を重視するなら断然中古マンションが有利です。

良い立地条件にはすでにマンションは建っているものですからね。

中古マンション選びで何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせしてくださいね。

 

 

▼ある程度の基礎知識を身につけたい人はこちらを読んでくださいね▼

不動産業界が隠し続けるマイホーム選びの真実

 

 

では、また!

 

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