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20年ぶりの同窓会で再会した先生へ。自分を受け容れてもらえ肯定されて育った子供は成功するんです。

 
姫路西高49回生同窓会
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どうも、安山です。

 

いきなりですけど。

学生時代、先生の言う事って素直に聞いてました?

私は違いましたね。

め~ちゃ反発してました(笑)。

それって自分を受け容れてもらえないから、余計に反発していたような気がする。

 

受け容れて肯定してもらっていたら、私もっと素直に育っていたと思いますwww

(いや、どうかな・・・)

 

 

兵庫県立姫路西高等学校の同窓会

 

今回、私が参加した同窓会は高校時代の同窓会。

兵庫県立姫路西高等学校

 

昔はかなりの進学校だったらしい。

今は知らないけど(笑)

私が通学していた当時はかなり全国順位を下げ、全国模試の後には必ず体育館に学年全員集められ

「偏差値が○○で~~~」

「全国順位が○○で~~~」

「○○高校に負けた~~~」

と学年主任の先生に怒られていた記憶があるな・・・

 

私が強烈に覚えているのは入学式。

ハードな高校受験が終わり、やっと春を迎えて心ウキウキの私たちを先生の一言が奈落の底まで突き落とした。

 

いまからが大学受験の始まりです

 

「何言ってるんだ。

正気の沙汰とは思えない。」

当時の私の感想。

 

でも、授業が始まると当時の私はすぐにその言葉の本当の意味を理解した。

受験勉強

いや~~~キツかったです。

1時限が65分授業。

前期と後期の2学期制。

夏休みに入っても前後2週間ぐらいは補習授業。

大学生活に身体から慣らしてくれていたんでしょうか?

 

学年全員、東大合格!!

そんな崇高な目標を先生たちに掲げられていた我ら姫路西高49回生は、みごと東大現役合格を一人もださないという前代見聞の結果を残し、姫路西高の輝かしい経歴に爪痕を残したのでした。

 

 

そんな我が母校、姫路西高はどの学年も5年ごとに学年全体の同窓会を開催する習わし。

西高の経歴に傷をつけた我ら49回生も5年ごとに同窓会を開催しているのです。

 

 

同窓会の様子をすこしご紹介

 

そんな我ら姫路西高49回生の20年ぶりの同窓会が2017年1月2日に開催された。

その様子をちょっとご紹介。

私は2回目、10年ぶりの出席。

 

最初の挨拶は、幹事代表のTくん。

姫路西高49回生同窓会の挨拶

 

続いて、学年主任K先生からひと言。

姫路西高49回生同窓会の学年主任挨拶

 

20年ぶりのひと言。

20年ぶりやけど・・・相変わらず長い・・・

ひと言じゃないよ、コレ。

次はもうちょい短めでお願いします!

 

それから乾杯。

 

あとは各自ご自由に。

 

そうそう。

今までは立食パーティースタイルでしたが、

立食パーティー

今回からは着席スタイルへ。

着席パーティー

(妙齢の歳には助かる~~~)

 

あっちこっちの席に移動しながら、久しぶりの同級生と談笑。

・・・

・・・

・・・

ごめん。

誰が誰かわからん!!!

 

特に男性諸君。

変わりすぎてさあ~わからんのよね~。

そんな時、Sくんが近付いてきてひとこと。

 

「腹でたな」と「薄くなったな」は今日は禁句でいかへん?って・笑。

そんな事したら言うこと無くなってしまわへん??

 

そんなこんなで楽しい時間はあっという間。

最後に先生がたからひと言。

姫路西高49回生同窓会の先生がた

 

そうそう。

今回一番びっくりしたこと。

 

20年前の当時の先生が、今の私たちと同じ30代だったこと。

 

ありえへん!!!

 

だってあれはどう見ても40代やったで?

ちょっとフケすぎちゃいます?

 

 

高校性時代の私ってこんなん(先生ゴメンナサイ・笑)

 

せっかくなんで当時の私の様子もご紹介。

 

冒頭にも書いたけど、ほっんとに反発しまくりでした。

先生も嫌いやったし。

学校も嫌いやったし。

全然楽しくなかったし。

 

自由をこよなく愛する、団体行動できない一人狼でしたな。

 

いや~、みんなあんな私を昔も今も変わらず受け容れてくれて本当ありがとう(泣)

 

いろんな先生と喧嘩したような気が・・・(笑)

姫路西高49回生同窓会の先生がた

 

P先生には職員室に呼び出されてめっちゃ怒鳴られて。

無視して返事もせずに勝手に職員室出ていったな。。。(遠い目)

先生も後ろから「こら!待て!」とか言って追いかけてきた気がするけど、ムシw。

 

S先生には、何回も何回も怒られたような記憶が・・・

高校生活の最期、受験時期にどこの大学を受けるのか先生に聞かれて答えると。

「スベり止めがない!」

って言われて、

「いや、スベリ止めは○○大学です」

って答えたら、

「スベリ止めになってない!」(←ヒドすぎませんかw?)

ってまた言われて、

「受かっても行かない学校は受けません」

って言い返したら、

「世の中そんなに甘くないんやぞ!!!」

ってものすごく怒られて。

 

自分の気持ちを肯定してくれない先生に腹が立って、

「大学で教職とって学校卒業してそのまま学校で働いてる先生も学校の世界しか知らんやろ!世の中の他の社会なんか知らんやんか!!」

って言い返した記憶がある。

生意気な高校生ですね~(笑)

 

とにかくw、怒られまくりの私でしたが、先生も先生でした。

共感したり、肯定したりせず、

批判・評価・ジャッジ

ばかりだった。

 

批判・評価・ジャッジは相手の心に「ザワツキ」しか与えない。

それは教育者としていけない。

 

あ!でもM先生はめっちゃ肯定してくれてました。

当時、理系を選択していた私は

数学Ⅲ・数学C

になってから急激にヤル気をなくしてM先生に聞いた。

「先生こんなね、サイン・コサイン・タンジェントの微分・積分とか数列って社会に出て役に立つんですか?何のために勉強するんですか?」

って。

(生意気~~~)

でも、M先生は

「いいや、役に立たんぞ。な~んの役にも立たん。でも、受験には要るんや」

そう肯定してくれただけで、

「そっか~~~役に立たんでも、受験にいるなら仕方ないな」

って当時の私は思っていたわけで。

 

もしM先生が、

「役に立つとか立たないとか関係ない!勉強せなアカンのや!」

とかって否定から入られてたら、私はもっと反発していたな、うん。

 

 

20年ぶりに会った先生が・・・

 

どうして同窓会ネタでこんな話をしたかと言うと。

20年ぶりに再会した先生は昔と変わってなかった。

 

「今5歳の子供がいるんです」

と言った私に

「おまえがちゃんと育てられるんか!?」

とかツっこんでくるから(もう~~~失礼w)

「大丈夫ですよ!私けっこう心理学とかも勉強してるし、コーチングも学んでるし、ちゃんと育ててますよ^^」

って答えたら

 

「いやいや、そんな本で読んだ通り、教科書通りになんかいかんのや。」

はい、否定から入りました~~~(笑)

 

「一番大切なのは、子どもであっても自分以外の人間は自分の思い通りにはならない。

とにかく、否定せずに子供の気持ちを一旦は受け止めてあげるってことなんで、そこだけ気を付けていますよ~^^」

 

「そんな、なんでもかんでも受け入れてたらアカン!怒る時には怒らな!!」

はい、また否定です~~~(笑)

 

(自分の考えと違う人の考えを受け容れられない人とは、これ以上会話しても心にザワつきだけが残るだけなので)

「そうですね~もちろん怒る時にはちゃんと怒っていますよ~^^」

 

(私が先生の考えに共感&肯定すると)

「そうかそうか。ちゃんと怒ってるんやたったらいい」

とご納得の様子でした(笑)。

 

ずいぶん大人な先生であっても自分の考えを受け容れて肯定して欲しいんだよね~。

 

 

批判・評価・ジャッジよりまずは共感だけでいいんじゃないのか問題

 

学校の先生って

「こうあるべき」

「こうじゃないとだめ」

って人多いけど、まずは

批判・評価・ジャッジより共感

だけでいいんじゃないかって思う。

 

男性は共感だけって苦手なので、

「共感ってわかんね~」

って思うあなたは、

女性が共感を求めているっていうのはズバリこういうことなんだよって話。

を読んでみて欲しい。

 

会話にはラポール(信頼関係)が基本。

先生であっても生徒とラポールを築くという意識は必要。

昔のように、先生というだけで無条件に信頼・尊敬される対象ではないよね今は。

自分で意識してラポールを築いていかないと、私みたいに言うこと聞かない生徒がいるよ(笑)

 

もっと教育者も心理学とかコーチングとか学ぶべき。

 

S先生も言ってたけど、

「心理学を勉強しています」

っていうと、「本で読んだ通り、教科書通り」って言うけどね。

そんな勉強法は学校だけ。

 

社会に出たら勉強して⇒実践して⇒検証して⇒改善して⇒実践して。

机上の空論で済むのは

あなたがいる学校だけ!!!

 

仮にそれで生徒を正しく導けなくても、先生に何も影響もない。

でも、私たちは実践で使っている。

だから、すぐに結果と責任がでてくるわけで。

 

私なら営業なので、数字でバッチリ結果(売上)と責任(報酬)が。

そんな本通り、教科書通りの世界ではない。

 

そうやって実践で鍛えている心理学やコーチングのエッセンスは子育てでもちゃんと使える。

 

 

肯定されて育った子供は『成功』を前提に考える大人になる

 

 

「あなたはこれから先に何があっても絶対に大丈夫!」

そう言われて育った子供は何があっても絶対に大丈夫に育つ。

言われ続けることで潜在意識に刷り込まれるから。

知らず知らずに。

 

潜在意識に刷り込まれたら、

大丈夫になるにはどうすればいいか?

脳が考える習慣をつくるから。

意識的じゃなく、無意識レベルで考えるようになる。

「あなた大丈夫?」
そう言われて育ってきた子供は、大人になって何かにチャレンジするときに
「失敗」を前提
として考え行動する。
「あなたは大丈夫!」
そう言われて育った子供は大人になって、何かにチャレンジするときに
「成功」を前提
として考え行動する。
あなたは子供にどっちの大人になってもらいたい?

 

同窓会で再会した先生へ・・・まとめ

 

いかがでしたか?

同窓会ネタを書きたかっただけなんですが…

つい語ってしまいました(笑)。

 

「あなたはこれから先に何があっても絶対に大丈夫!」

そう言われて育った子供は何があっても絶対に大丈夫に育ちます。

 

言われ続けることで潜在意識に刷り込まれるから。

知らず知らずに。

 

潜在意識に刷り込まれたら、

大丈夫になるにはどうすればいいか?

脳が考える習慣をつくるから。

 

だから「大丈夫」って言われ続けて成長した子供は、

成功

を前提に考える大人になる。

 

同窓会で再会した同級生たちは、ほとんどが子供のいるパパ・ママ。

ぜひ、実践してみて欲しいな。

 

あなたの子供の可能性は無限だよ。

まだまだ旧いモノサシで測ってくる先生が多いんだから、あなたの子供はあなたの力で伸ばしてあげよう!

 

 

P.S.

本当にこんな私(笑)を昔も今も変わらず受け容れてくれる同級生のみんな、ありがとう。

これからもよろしく^^

 

 

では、また!

 

 

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