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頭金以外に初期費用いくらいるの?マイホーム購入時の諸費用を3,000万円で徹底検証

 
電卓で計算
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どうも!マイホーム塾のヤスヤマです。

皆さんは、マイホームを購入したら、マイホーム本体額以外にどれくらいの費用がかかるのか分かりますか?

ヤスヤマ

もうすでにマイホームを購入された事がある方はお分かりだと思います。

実は、購入するマイホームの種類によって初期費用の金額は変わります。

 

目安としては、

■新築一戸建てや中古住宅(一戸建てやマンション)なら販売価格の8~10%

■新築マンションなら販売価格の5~7%

ぐらいで良いかと思います。

 

では、何にそんなかかるのか、ひとつづつ見ていきましょう!

 

 

 

1.初期費用の種類

 

マイホーム購入の初期費用には、6種類があります。

一つずつ詳しく説明していきますので、ぜひ、頭の片隅に入れて置いてくださいね。

 

1.契約に関するお金

売買契約時やローン契約時にかかる印紙代があります。

 

2.ローンに関するお金

保証料、融資手数料、団体信用生命(団信)保険料があります。
団信への加入が必要かどうかは、住宅ローンを借りる金融機関によって変わります。

 

3.登記に関するお金

登録免許税、司法書士への手数料があります。

登録免許税とは、所有者が変更になる場合に所有権移転登記を申請する際に必要な税金になります。

登記申請を司法書士さんに依頼すると、手数料が発生します。

 

4.火災保険に関するお金

火災保険料、地震保険料(任意)。
住宅ローンを利用する場合には、火災保険は必ず加入が必要となりますよ。

 

5.購入時の税金

不動産取得税。
その名の通り、不動産を取得するだけで税金がかかります。

 

6.不動産取引にかかるお金

仲介手数料、修繕積立基金、固定資産税等の精算費用

仲介手数料は、不動産業者に支払う報酬となります。

修繕積立基金は、中古マンションを購入するときに発生する場合があります。売主が新築マンションを購入される際に、将来の大規模修繕のため、入居時に一時金を支払っている場合、その一時金の精算を行います。

固定資産税も一年分を売主と買主で精算します。管理費や修繕積立金も日数割して精算します。

売られている家

 

 

2.初期費用の金額

 

では、実際の物件に当てはめて見てみましょう!

ここでは、3,000万円の新築建売住宅を購入したケースで考えてみます。

頭金は300万円、ローン借入2700万円、35年返済と仮定します。

 

1.印紙税:3万円

売買契約時に1万円、ローン契約時に2万円かかります。
※注文住宅では、プラス1万円かかります。

 

2.保証料:56万円、融資手数料:3万2400円

フラット35利用の場合には、

■融資手数料:3万2400円

■団信保険料9万6600円(初年度)

となります。

 

3.登録免許税:15万円

土地所有権移転登記に10万5,000円

建物所有権保存登記に1万8000円

抵当権設定登記に2万7000円

がかかります。

※土地評価額:700万円、建物評価額1200万円とします。

 

4.火災・地震保険料:30~40万円

※保険金額は2,000万円、保険期間は火災が10年、地震が5年とします。

 

5.不動産取得税:0円

軽減措置により0円となります。

 

6.仲介手数料:103万円6800円

3,000万円×3%×6万円+消費税、となります。

建売住宅の売主さんが宅建業者の場合は、この仲介手数料が不要ですよ。

新築マンションの場合は、こちらの費用はかかりません。

注文住宅の場合は、建物には当然かかりませんし、土地は不動産会社に仲介してもらった場合には費用がかかります。

 

マイホーム購入の諸費用っていくら?

 

だいたいの目安はイメージがつきましたか?

 

3,000万円の新築建売住宅を購入した場合、

2,109,200円(火災保険:30万円の場合)

が物件価格以外に必要となるようですね。

 

新築一戸建てや中古住宅(一戸建てやマンション)なら販売価格の8~10%

新築マンションなら販売価格の5~7%

ぐらいが目安になってきますね。

 

頭金以外にもこんなにお金がかかるなんて、知らなかったでは済まされないですよね。

フラット35で借りる場合には頭金の金額によって金利が変わりますが、その頭金は純粋に物件代金だけの事を指していて諸費用は含めてもらえません。安い金利で住宅ローンを受けないなら、頭金300万円に諸費用が約210万円で、合計510万円が必要となってきますから。

 

もし、300万円しか用意が出来なければ、先に諸費用に充てられます。したがって、頭金の金額はもっと少なくなってしまい、毎月の住宅ローンの返済額も増えてきてしまいますしね。。。

頭金はなくとも、せめて初期費用ぐらいはしっかり準備しておきましょうね。

 

 

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では、また!

 

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