業界が隠し続けるマイホーム選びの真実、バラしちゃいます!!

不動産営業マンは絶対に教えてくれない『正しいマイホーム選びのノウハウ』無料公開中!  詳しくはこちらをクリック

透湿防水シートは劣化するよ?耐久性を比較してみてるとおすすめは・・・

2018/09/08
 
透湿防水シート
この記事を書いている人 - WRITER -

近頃、高気密高断熱の家ってよく聞きませんか?

 

夏涼しくて、冬暖かい家。

 

そんな家を実現するためにこの2つは必要なものなんですが。。気密性が高い=結露が多くなる、というのはご存知でしょうか?

 

室内の水蒸気は、昔の家ならたくさんある隙間から勝手に外へ逃げて行っていましたが、気密性高い=隙間がないという今の家では逃げ場がない。

 

そのため水蒸気は室内にとどまってしまい、窓や壁の中で結露が起こります。

 

この壁の中に発生する結露を防ぐ役割を果たすのが透湿防水シートなんです。

ヤスヤマ

 

 

透湿防水シートとは?

 

透湿防水シートは家の外壁側の中に張っているシートです。

ただ透湿防水シートを知るためには、先に壁の中の構造について知っておきましょう。

 

壁の中身と外壁通気工法

 

木造住宅は非常にポピュラーで、歴史的にもノウハウ的にも、多くの蓄積のある工法の住宅です。そのため、多くのメリットも認められて来ましたが、欠点についても発見されました。

 

 

その欠点のひとつが、壁の中の結露の発生です。

 

 

壁の中が結露すると

▶土台・柱などの構造材を腐らせる

▶シロアリを呼びよせる

▶結果、耐震性を低下させる

▶断熱材の性能を落とす

というような弊害をいろいろと引き起こします。

 

 

そんな中で壁の中の結露を防ごうと開発されたのが、「外壁通気工法」です。

 

壁内の透湿防水シート

 

外壁通気工法は、まずは柱や梁を組んで家の骨格をつくり、その柱の外側に構造用合板を取り付けます。そして、その構造用合板の外側に透湿防水シートを張り、15mm程度の空間を空けて外壁材を取り付ける工法です。

 

通気層工法

 

このように壁の中に隙間を開けると、中に空気の層が出来るので、たまった湿気を逃がすことが出来るようになります。

そして、湿気が逃げれば結露の発生を抑えることができ、結露発生の問題がクリアできれば住宅の長寿命化も図れるのです。

 

透湿防水シートの役割は?

 

ではこの透湿防水シートですが、どのようなシートなのでしょう?

ヤスヤマ

これは読んで字のごとく、「湿気は通し、水滴は通さないシート」です。

 

透湿防水シートには、非常に小さな穴が無数に開いています。

 

ただし、この無数の穴は顕微鏡を使って見える程度の非常に小さい穴で、水蒸気のような非常に細かい「水の粒」は通します。しかし、水の粒が大きく固まった水滴は通さない仕組みになっています。

 

 

最近の住宅は高気密化が進みましたが、それに伴って新たな問題も発生しました。

 

 

それが「結露の問題」です。

 

 

室内では、調理や入浴、さらに言えば人が呼吸するだけ水蒸気でも発生します。

 

昔の家ですと隙間だらけの家でしたので、室内で発生した水蒸気は隙間から勝手に外へ出て行っていました。でも、今の家は気密性が高い=隙間が少ないために、どうにかして外に逃げようと隙間を探しているんですね。

 

そうしているうちに、壁の中へと入りんでいきます。その水蒸気を含んだ空気が断熱材の外側まで到達してしまうと・・・

壁内結露の仕組み

外の冷たい空気⇒外気で冷やされた外壁⇒さらに冷やされた構造用合板に空気が触れてしまい、結露が発生するのです。

 

 

そこで室内の水蒸気が壁の中に入ってしまっても、外へ逃がす必要が出て来ました。けれど、壁は雨が降った場合には屋外の雨粒が室内に入るのを防がなければならず、水を通さない材料でなければなりません。

 

そこで威力を発揮するのが透湿防水シート。透湿防水シートは、水蒸気は通しますが水滴は通しません。ですから、屋外からの雨による水の進入を防止することが出来て、その一方で壁の中に侵入してしまった水蒸気を逃がすことができます。

壁内の通気

その結果、結露の発生を防ぎ、家を長持ちさせることが可能となるのです。

 

もちろん家を長持ちさせるためには、透湿防水シートが劣化しにくいことが条件となります。

と言うのも、透湿防水シートが早い段階で劣化してしまうと、シート本来の性能が損なわれてしまうからです。シート本来の性能が落ちてしまうと、結露や雨漏れの原因となります。

 

 

透湿防水シートはどれがおすすめ?

 

住宅を建てる部材や部品はさまざまなメーカーが扱っていて、何をどの基準で選べば良いかが分からないですよね?値段だけで決めるのも怖いですし……

 

透湿防水シートも同じで、多くの製品があり、採用には迷ってしまいます。

私のおすすめは、デュポン社のタイベックです。

ヤスヤマ

デュポン社はアメリカの化学系のメーカーで、建築材料も多く扱っています。いずれの材料も非常に品質が高く、さまざまな場面で推奨されています。

 

タイベックはデュポン社のポリエチレンをベースとした透湿防水シートで、高い品質と性能を持っています。

タイベックシート

画像出典:https://www.tyvek.co.jp/construction/product/housewrap/

 

タイベックの特徴は次の通りです。

  • 内部の結露を防ぐ、優れた透湿性
  • 雨水が屋内に入るのを防ぐ、防水での耐久性
  • 強度にも優れ、施工性も非常に良い

 

 

デュポン社のタイベックは高い性能で家を守り、そして家の寿命を延ばします。ただし、コストは高めですよ!

 

 

透湿防水シートの耐久性を比較

 

住宅をつくる部材や部品はメーカーも多く種類もさまざまで、大きな物から小さい物までバリエーションに富んでいますだからこそ、どれを選ぶべきか?って難しい。

 

ただ、簡単には交換できない、交換するには高額な費用がかかる部分に関しては、部材はできるだけ劣化しにくいこと、長持ちすることが重要で、長期間の耐久性が選ぶポイントになってくるかと思います。

 

タイベックはメーカー保証20年

 

この先何十年も住み続けるマイホームですから、それだけに長寿命が要求され、部材や部品の耐久性も非常に大切になります。

 

透湿防水シートも、家の防水や湿気を逃がす役割を担っていることから、高い耐久性が必要になります。特に、壁や屋根など、水の影響を受けやすい部分に取り付ける建材には注意が必要となります。

 

と言うのも、水は多くの建材にとって、劣化を招く物質だからです。

 

確かに昨今の化学は非常に進歩しているので、雨の対策は取られています。しかし、メーカーの間でも性能や品質に差が発生することもあり、ユーザーサイドで高品質の材料を選択する必要があるのです。

 

タイベックは、そんな中にあって、メーカー保証が20年という性能を誇ります。

 

これは劣化に対する強さを物語っていて、住宅と生活を長期間守ることを意味します。

 

他のメーカーと比べても性能は高い

 

透湿防水シートは他のメーカーでも扱っていますが、デュポン社のタイベックは郡を抜いています。

 

透湿防水シートの商品としては、三菱ケミカルのアウトールや、フクビのスーパーエアテックスなどがあります。しかし、ほとんどのメーカーの透湿防水シートの保証は10年となっています。

メーカー保証を20年としているタイベック社の自信がうかがえますよね。

ヤスヤマ

 

住宅の長寿命化には、建材自体の寿命が長くなくてはなりません。タイベックは優れた耐久性で、家を守ります。

 

 

なぜ透湿防水シートは劣化するか?

 

今の住宅建材は、多くのテクノロジーの産物と言うことが出来て、どれもが非常に高性能となっています。しかし、想定外のトラブルは確かにあって、部材の劣化が原因であることも意外にあります。

 

熱で劣化する透湿防水シート

 

物質は加熱すると反応が早く進む物が多いです。

 

良い例として挙げられるのは、理科の実験で、試薬を試験管に入れて加熱することです。多くの場合が加熱時間とともに反応が進みます。当然、建材においても、このことは当てはまります。

 

透湿防水シートも同じで、熱によって劣化する場合も多いです。透湿防水シートのベースとなるポリエチレンは高熱が加わると、弱くなったり、場合によっては切れてしまう場合もあります。

 

 

ではここで壁の施工についても考えたいと思います。

 

透湿防水シートは壁の中に取り付けられるのですが、壁の工事が良くないと、外壁材との隙間が取れず、熱を逃がすのも難しくなる場合があります。外壁材が太陽光で熱を受け、その熱が透湿防水シートに熱が伝わり、シートにダメージを与えてしまうのです。

 

ですから、透湿防水シートの耐久性を引き出しすためには、正しい知識としっかりとした施工が必要になります。つまり、施工現場の管理が大切になって来るのです。

 

防蟻・防腐剤にも危険性アリ

 

木造住宅では、シロアリの害を防ぐため、地面に近い土台や柱に防蟻・防腐剤を塗ります。

 

ところが、この薬剤が透湿防水シートに悪さをして、劣化が進むことが確認されています。

 

これは、多くの場合が現場の大工さんが何も知らないために発生します。防蟻・防腐剤を必要以上に塗りすぎると、場合によっては透湿防水シートに着いてしまい、結果として劣化を進めてしまう。無知から起こる悲劇ですね。

 

ですから、施工管理は非常に重要です。こういった正しい情報を知っていて現場をきちんと管理できる現場監督さんのいる工務店でぜひ建てましょう。

 

 

透湿防水シートの劣化・・・まとめ

 

高気密・高断熱の住宅を建てるために必要不可欠な透防防水シートですが、きちんとした施工管理がとても大切なポイントになります。

 

確かにシート自体の耐久性は重要になります。そういう意味では、デュポン社のタイベックがおすすめ。ですが、いくら良い部材を使ったとしても施工がいい加減だと、想定外の劣化をしてしまう場合もあります。

 

正しい施工は非常に重要で、そのためにも工事監督が正確な情報を持っていること、正しい知識を身につけていることが必要になります。だってそのような知識が無ければ、現場の職人さんの管理と指導は出来ませんよね。

 

 

良い家を建てるには、良い材料を正確に施工することが大切です。材料選びにこだわるだけでは無く、施工に携わる人間、設計さんや現場監督さんがしっかりとその商品のデメリットや施工の注意点を理解しているのか?を基準に工務店を選びましょうね。

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

あなたはマイホーム探しの中でこんな風に思っていませんか?

  • 新築?中古?一戸建て?マンション?どうやって選べばいいの?
  • 一生に一度の大きなお買い物、絶対損したくない!
  • 将来子供に残せるような、資産になる家が欲しい!
  • マイホームを選ぶ時の基準やポイントを知りたい!
  • 家選びについて独学で調べてみたけど、やっぱり不安!

ebook表紙

そんなあなたの悩み・疑問について、不動産業界歴10年のプロがひとつずつ詳しく解説しています。

不動産営業マンが絶対に教えてくれない

『正しいマイホーム選びのノウハウ』ギュっとまとめた1冊です。

マンションの購入を検討しているあなたには、マンションチェックリストも無料プレゼント!

たった78項目です。たった30分です。そして今なら無料です。

すぐにダウンロードしてチェックしてみてください。

マンションチェックリスト

この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© マイホーム塾 , 2018 All Rights Reserved.