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Low-Eガラスのデメリットを知らないと光熱費がヤバイ?

 
Low-Eガラス
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断熱性能が高く、エコ住宅にとって欠かせないLow-Eガラス。

ここ数年で多くのハウスメーカーや工務店で採用されいてるためか、よく耳にする言葉ではないですか?

 

住宅会社の営業マンと話していても、

最近は皆さんLow-Eガラスを選択されますね

営業マン

とよく聞きます。

 

でもね、ちょっと待ってください。物事には必ずメリットとデメリットがあるんですから。Low-Eガラスだっていくら断熱性能が高いとは言えデメリットはあります。

 

このデメリットを理解しないまま、Low-Eガラスを採用するとヤバイ!

だって、冬に日差しを取りこまない寒い家になっちゃいますからね。エコ住宅を建てたつもりが、暖房にかかる光熱費がムダにかかる家になっちゃいますよ?

 

 

Low-Eガラスとは?

 

昔の家はシングル(1層)ガラスにアルミサッシの窓が標準でした。

 

最近では、ペア(複層・2層)ガラスが急速に普及してきています。

 

そして、ペアガラスより更に性能の高いガラスを、と考えられたのがLow-Eガラスです。

 

2層になっているガラスの内側に特殊金属膜がコーティングされた窓のことを、Low-Eガラスと言います。この特殊金属膜が光や熱を選択通過・反射します。それによって、外からの暑い日差しを遮り熱を室内に入れない、室内の暖かい熱を反射して外に逃がさない、という効果があるんですよね。

 

 

Low-Eガラスの種類、遮熱タイプと断熱タイプ

 

先ほど、

▶外からの暑い日差しを遮り熱を室内に入れない

▶室内の暖かい熱を反射して外に逃がさない

と書いてしまいましたが、Low-Eガラスなら全てその効果があるのか?というと残念ながら違います。

 

Low-Eガラスには、遮熱タイプと断熱タイプがあるからです。

 

遮熱タイプ

Low-Eガラス遮熱タイプ

画像出典:https://www.ykkap.co.jp/products/window/glass/

遮熱タイプは、特殊金属膜が外側のガラスにコーティングされています。この特殊金属膜は光や熱を選択通過・反射します。要するに、外からの日差し(熱)を遮ってくれるという訳ですから、完全に夏向き。

 

 

断熱タイプ

Low-Eガラス断熱タイプ

画像出典:https://www.ykkap.co.jp/products/window/glass/

断熱タイプは、特殊金属膜が内側のガラスにコーティングされています。室内で使用している暖房の遠赤外線(熱)を反射してくれます。要するに冬向き。

 

 

Low-Eのデメリット

 

では、先ほど

最近は皆さんLow-Eガラスを選択されますね

営業マン

と言っていた、皆さんが選択されるLow-Eガラスはどっちだと思いますか?

 

 

 

ちゃんと考えていますか?

 

 

 

正解は、

 

遮熱タイプ!

 

まあ実際は皆さんが選ばれているわけではなく、何も希望・指定しなければ住宅会社が勝手に遮熱タイプにしている、というだけです。

 

 

が。

 

この遮熱タイプにするってことは、確かに夏のギラギラ太陽を遮ってくれるのですが。。でも、忘れていませんか?

冬のポカポカした日差しさえも遮ってしまうということを……

 

夏の冷房より冬の暖房のほうが熱エネルギーを多く消費するため、遮熱タイプにすることで余分に光熱費もかかります。(これは、外気と室内の温度差が夏より冬のほうが大きいためです。)

 

特に南面の採光が少ないような日あたりの悪い家だと、日差しを遮ってしまう遮熱タイプより日差しを取り入れる断熱タイプを採用し、日光の熱を積極的に取り入れるほうが本当は良いんですよね。

 

逆に、北面や嫌な西日が入る西面には遮熱タイプ。

 

こんな風に、窓の位置に応じてLow-Eガラスを遮熱タイプと断熱タイプで使い分けする建築会社はあまり無いそうです。理由としては、意図的にと言うよりは、知識不足、つまり単純によく知らないだけ、というような気もします。

 

いくら高性能な製品を使おうと、正しく理解して正確に施工しなければ、効果が半減することもあります。ひどい時には、メリットが死んでしまいデメリットだけが押し出されてしまうことだってあります。

 

一緒に家づくりをするなら、正しい知識と確かな施工能力がある工務店さんで建てたいですね。安心して家づくりをまかせられる工務店さんを見極めるために、あなた自身もほんの少し勉強が必要です。

ぜひ正しい知識を得て、マジメに家づくりに取り組んでいる工務店さんと出会ってくださいね。

 

家づくりは、慎重に、慎重に。

 

 

 

 

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