ソーシャルレンディングで資産運用するならどこがおすすめ?私の投資先、公開します!
どうも!『資産になる家』アドバイザーのヤスヤマです。
マイホームは(原則)1件でいいわけですから、資産になる家をかしこく買ったら、その後は余剰資金を資産運用するべきですよね!?
ヤスヤマ
例えば、新築マンションを5,000万円で買うよりも、マンションリノベーションを選択して4,000万円にできたとしたら・・・1,000万円も余剰資金ができるわけです(正式には、住宅ローン金利分もあるので、もっとお得になるんですけども)。
だったら、その余剰資金を資産運用しましょう、というお話です。
もちろん、節税効果の高いつみたてNISAやiDeCoが優先順位は高いですし、ウェルスナビも外せない投資先なんですが。もうちょっとリスクとってみても良いかな?って人にはソーシャルレンディングもあり、だと思いますよ。
ソーシャルレンディングって何?
ところで、ソーシャルレンディングって何のことなんでしょうか?
こういう横文字ってホンット意味わからない!!!
ヤスヤマ
ということで、投資始める前にちゃんと調べましたよ!よくわからないものに、大切なお金をかけられませんからね。ウンウン。
ソーシャルレンディングとは、カンタンに言うと、
【お金を借りたい人】と【お金を貸したい人】を結びつけるマッチングサービス
のこと。
まあ要するに、知り合いの独り身男女をくっつけたがるお見合い仕切りババアってことですね~♪
え?ち、違う?ゴメンナサイ。。。
ヤスヤマ
maneoさんの解説イラストが分りやすいので、ご紹介しますね。
要するに、仕切りババアがmaneoさんという訳です。←しつこい・笑?
社歴が短い、とか、小額すぎて融資対象にならない、などの理由で金融機関から融資を受けられない企業は、このサービスによって事業資金を借りることができる。
投資家は、リスクをとる分利回りのいい資産運用ができる。
この2つのニーズをマッチングさせる、新しい金融の仕組みのことなんですね。
ソーシャルレンディングのメリット・デメリット
そんなソーシャルレンディングのメリットとデメリットはしっかりおさえておいてください。投資なので、良いことばかりじゃないですよ!ちゃんとリスクが許容できる範囲内かどうか、大切ですから。
ソーシャルレンディングのメリット
■定期預金はもちろん、国債や社債などに比べて高い利回りが期待でき、株式投資やFXに比べて利回りが不確定になりづらい
■小額投資ができて、気軽に始められるし、分散投資ができる
■「この案件に投資する」と決めて投資を開始したら、運用期間中は何もすることはなく手間がかからない
ソーシャルレンディングのデメリット
■一度投資を開始したら、運用期間中は解約できない→運用期間が終了するまでは現金化できない
■元本保証はなし→貸付先が返済できなくなると、最悪投資したお金は戻ってこない
■行政当局の指導により、投資家に対して貸付先の匿名化が必須となっているため、投資判断のための情報開示が限定的でわかりづらい→運営会社を選ぶしかできない
というわけで、ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンだってことを覚えておいてくださいね!
ヤスヤマ
私が投資したソーシャルレンディングを紹介!
では実際に私が投資しているソーシャルレンディングをご紹介したいと思います。
やっぱり不動産は外せない!Owners Book
まずは、こちら。不動産特化型クラウドファンディングサービス【OwnersBook】です!
やっぱり私としては不動産ははずせないわけです・笑。
ソーシャルレンディングでは、事業性資金への投資が主流なので、リスクヘッジとしての分散という意味でも、この不動産特化型である【OwnersBook】は1つぐらい投資しておきたいなあ、というところですね。
個人ではとても手が出せないような優良案件にも、小額から投資できるところが最大のメリット
実家が資産家(いわゆる担保がある)とか、不動産賃貸業やってる(事業実績がある)とか、金融資産をたんまり持っているとか、そういう背景がないと、個人で億単位のお金を借りて不動産投資を始めることはなかなかにハードルが高いです。まず、融資がつきません。。。
いくら超優良物件だったとしても、金融機関でお金を借りることは難しいのが現実なんですよね、実際は……
でも、このOwnersBookなら、1万円から不動産投資が始められます。
そんなのREIT(リート:不動産投資信託)でもできるけど?って思いましたよね?そうです。そうなんです。もちろんREITでも不動産投資信託はできます。でも投資信託なので、どの不動産に投資するか?までは自分では決められませんよね。
このOwnersBookなら、自分で「この不動産に投資する!!!」と決めることができるんです。
つまり、自分がその事業に参加している気分も味わえるんですね。←ここが、ソーシャルレンディングの難しくもおもしろいポイントですよね。
不動産物件はローリスク・ミドルリターン。ゆえに超人気でなかなか買えないのがデメリット
予定利回りは4.5~6%の案件が多く、そんなにハイリターンの投資ではないです。
ただ、案件の詳細を見ていると、
■渋谷区商業ビル
■中野区マンション
■千代田区オフィス
■港区マンション
といった好立地な物件が多いため、ローリスク・ミドルリターンを期待できる案件が多い印象です。
それゆえに……人気すぎて全然買えない~~~(泣)
募集開始前にお知らせのメールが届きますが、な、な、なんと、募集開始時間非公開!!!
ということで、かなり気合を入れて張り付いていないと買えない予感。ちなみに、私もまだ狙った案件を一度も買えておりません。。。人気の高さがうかがえます。
18時募集開始の案件でも、18時前から待機しておき、時間になるや『申し込み』ボタンを押そうとしても……押せません。なんと、募集開始から1分32秒で募集完了になっています(泣)
2018.7.23追記
やっと買えました!!!
期間が25か月と少し長期のため、何とか最後の2口分だけ残っていてゲットできましたよ!また、成績公開していきますね。
岩野社長は「リスクを高めてまで案件を増やすつもりはまったくない」と明言していて、危なそうな案件はことごとく落としているそうなので、案件が少ないのに人気が集まっていてなかなか投資できないのがデメリットなほど。
不動産投資、IT、金融の各方面でキャリアを積んだプロフェッショナルたちが厳選した案件しか取り扱わない【OwnersBook】は、失敗しにくい投資初心者の方向けです!
公式サイト>>>不動産特化型クラウドファンディングサービス【OwnersBook】
使いやすさではNo.1!maneo
使いやすさではこのmaneoが一番かなあ、と思います。やっぱり視覚的にわかりやすいものが、使いやすいですよね。
maneoの特徴は、こんな風にステータスがランクわけがされていて↓↓↓
案件ごとに申込みできるステータスが決められているんですよね。
『不動産担保付きローンファンド』の案件もありますが、【OwnersBook】のように秒殺で募集終了にはならないから、申込みしやすいのはメリットだと思います。
ただ、期待利回りが高めのものは、「立地がビミョ~~~」って思うものもありましたので、よくよく吟味してくださいね。【OwnersBook】に比べると、どうしても開示情報が少なすぎるのが気になりますね、私は。
■maneo子会社maneoマーケットに対する行政処分を勧告■
行政当局は、グリーンインフラレンディングに代わって投資家からの資金集めを代行していたmaneoマーケットに対して、
▶グリーンインフラレンディング
▶親会社のJCサービス(←集めた資金を説明した事業とは別の目的に流用した疑い)
に対する監理が不十分として行政処分を勧告しました(2018年7月)。
そのため、マイホーム塾ではmaneoはおすすめしていません。
さらに投資したいなら?クラウドバンク
投資の原則『分散』という意味で、もうひとつ口座を持とうかな、とこちらクラウドバンクを開設中。
こちらの特徴は、『maneo』より運用期間が短期の案件が多いこと。発電ファンドだと、だいたい4ヶ月が多いんです。
2016年運用終了したファンド実績で、6.78%と利回りもなかなかの成績ですね。
公式サイト>>>クラウドバンク 口座開設
番外編!クラウドクレジット
ここだけ番外編。まだ、私も投資はしていません。様子見の状態……というところです。
この【クラウドクレジット】は、上級者向けな気がします。
なにせ、投資対象国がワールドワイド!!ちょっと投資するのに勇気がいるのは私だけではないはず。。。
ハイリスクをとってハイリターンを狙いたいなら、1つ投資してみてもいいかな?と思っています。(でも、小額しか投資しませんけどね、小心者の私は。)
公式サイト>>>【クラウドクレジット】
ソーシャルレンディング・・・まとめ
投資信託とはまた違って、自分で直接「この案件に投資する!」と選ぶことのできるソーシャルレンディング。
投資信託よりはハードルが高いかもしれないですが、個別株式に投資するのとはまた違った面白さがありますよね。
ここでは私が実際に投資したソーシャルレンディングをご紹介しましたが、ほかにもいろんなサービスがありますので、よかったら調べてみてください。
「そんなのメンドクサイ!」というあなたは、まずはこちらで紹介したサービスから始めてみては?
ですが!投資はくれぐれも自己責任でお願いしますね。
ヤスヤマ
公式サイト>>>不動産特化型クラウドファンディングサービス【OwnersBook】
投資初心者向けの資産運用>>>