やってもうた！ってならないために。マンションのお風呂リフォームを成功させる７つの鍵。

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お風呂を最新のものにしたい！でも、費用ってどれぐらいかかるもの？

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お風呂を広くしたいけど、そんなことできるのか？

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お風呂をリフォームしたら何日ぐらいかかるのか？

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そもそも、お風呂ってどうやってリフォームできるんだろう？

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お風呂をリフォームしたいなぁって悩んでいるあなたは、こんな疑問ありませんか？

 

でも大丈夫です。

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これを読めば、マンションのお風呂リフォームってどこまで出来るのか、どれぐらいの期間と費用がかかるのか、工事の流れはどうなのか、な～～～んてことがしっかりと分かるようになりますよ！

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１．お風呂ってどうやってリフォームできるのか

 

ではまず、お風呂はどうやって作られるのか、を見ていきましょう。

お風呂の作り方は、大きくわけて３つの方法があります。

在来工法

コンクリートやモルタルで作られた壁や床に、タイルや木などの壁材を貼って仕上げる工法。

好きな色のタイルを使ったり、浴槽を檜（ヒノキ）にしたりと自由にデザインできるのが大きなメリット。

ただし、タイルや木などの壁材の劣化により、水漏れが起こる可能性が高いのがデメリット。

 

ユニットバス

壁や床、天井、ドア、浴槽などの部材を向上で生産し、現場に搬入して組み立てるお風呂がユニットバス。

床と壁が一体化しているため、給排水管の施工さえ問題なければ水漏れの心配はなし。断熱性能も高いので、在来工法に比べると暖かいのもメリット。

ただし、各メーカーから用意されているデザインや色、設備の中からしか選べないため、在来工法に比べてデザインの自由度が低いのがデメリット。

 

ハーフユニット

床から浴槽、壁の一部がユニットバスのように一体となっているお風呂。

水漏れを心配が無いユニットバスのメリットと、壁から天井のデザインの自由度があるという在来工法のメリットの両方を持つ。（ちなみに、写真は壁が御影石になっています）

ただし、ユニットバスに比べて商品バリエーションが少ないのがデメリット。

 

 

リフォームの方法としては次の3つのパターンがあります。

• 在来工法→ユニットバス（ハーフユニット含む）
• ユニットバス（ハーフユニット含む）→ユニットバス（ハーフユニット含む）
• ユニットバス（ハーフユニット含む）→在来工法

 

水漏れの心配がないユニットバスは、もともと団地やマンションなどの集合住宅のために開発されたもの。なので、マンションのお風呂ほとんどがユニットバスになります。

でも、中には築年数の古いマンションでは在来工法やハーフユニットのお風呂のケースもありますが、ごく少数派。

 

なので、マンションのお風呂リフォームでは、

ユニットバスからユニットバスへ入替

がほとんどと考えていいと思います。

 

 

２．マンションのお風呂リフォームで気をつけること

 

一戸建てに比べると、マンションのリフォームは制約が多いのも事実。

 

もともとお風呂があった場所に、同じサイズのお風呂を入替えるだけならほぼ問題はありません。

ですが、もしお風呂をサイズを大きくしたかったり、別の場所に移動したい場合には、注意が必要です。

 

排水管や排気ダクトの位置が変わるような工事になる場合には、

◆水がうまく流れない

◆排気がうまくいかない

などのトラブルが起こるケースがわりにあります。（特に排水が詰まるトラブルなど多いです！！）

 

築年数の古いマンションの場合、排水管が床下のコンクリートスラブの中を通っている場合が多いため、排水管の位置を移動できないため、浴室の位置も変えられないので注意が必要です。

 

 

３．マンションのお風呂リフォームどこまでできるのか？をどうやって調べるのか

 

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マンションでリフォームをする際には、まず、管理規約を確認しましょう！

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通常、マンションではリフォームに関してのルールが管理規約で決められている場合がほとんど。

管理組合に事前の書面による申請が必要だったり。管理組合の許可が必要であったり。

なかには、近隣住民の承諾が必要な場合も！

 

ガス給湯器をパワーの大きなものに変更する場合にも、制約があるケースがあります。

管理組合や管理会社に事前に確認をとる必要があるので要注意。

 

また、配管や構造もしっかりとチェックするために図面を用意しておくほうがスムーズです。

詳細な図面はマンションの管理人室に保管されている場合が多いので、管理人さんに尋ねてみたら良いですね。

 

ただし！！！

図面と実際の施工が違うっていうのは本当によくあることなので、リフォームをしてもらう業者の方に現場調査はしっかりとやってもらいましょう。

 

 

４．マンションのお風呂リフォーム、期間と費用はどれぐらいかかるのか

 

位置やサイズはそのままで、ユニットバスの入替だけ行う場合。

工事期間：３～５日間

工事費用：８０～１５０万円

これぐらいが皆さんがよくされているリフォームのもっとも多いゾーンです。

 

在来工法を選ぶと、工事はもっと長くなる傾向にありまし、費用も高くなるケースが多いです。

（でも既存のお風呂を使って上手にリフォームすると抑えることもできますよ！）

ハイグレードなシステムバスを選んだり、オプションをたくさん追加すると、もっと高額になってきますしね。

 

 

５．マンションのお風呂でよく使われるユニットバスの代表例

 

それでは、各大手メーカーの代表商品をご紹介。

TOTO（サザナ）

 

LIXIL（アライズ）

 

Panasonic（リフォムス）

 

 

６．マンションのお風呂リフォームする時期の目安

 

マンションのお風呂をリフォームする時期の目安は、約１５～２０年。

 

☑ドアの黒カビが取れないなあ。

☑洗い場がすぐヌメるなあ。

☑コーキングが剥げてきたなあ。

☑排水口が掃除しづらいなあ。

 

なんて思い始めたら、お風呂のリフォームを検討する時期ですよ。

他にも、こんな風に不便を感じているなら思い切ってお風呂のリフォームしてはどうでしょうか？

☑浴槽が小さくてゆっくり浸かれない

☑浴槽が高くてまたぎにくい

☑浴槽のお湯がすぐ冷めてしまう

☑入った時に床が冷たい

☑床が滑りやすい

☑洗い場が狭い

 

最新のユニットバスは、断熱床や断熱浴槽になっていてるので省エネですし、掃除のしやすさを考えた設備になっていたり、快適な空間にするための工夫を各メーカーがいろいろと開発しています。

 

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一日の疲れを癒す快適なバスタイムになること間違いなし！

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７．マンションのお風呂リフォーム工事の流れ

 

マンションのお風呂のリフォーム工事の流れはこちら。

①既存のお風呂の解体・撤去

②配管処理

③新しいユニットバス部材の搬入・組立

④コーキング

⑤器具取り付け繋ぎ

⑥チェック

これで完成です。

 

組立の様子が動画でも見れますので、ぜひ一度はご覧ください！

 

 

マンションのお風呂リフォームのポイント７つ・・・まとめ

 

マンションのお風呂リフォームの世界、いかがでしたか？

 

成功の鍵はこの7つ。

１．お風呂はどうやってリフォームできるのか？

２．マンションのお風呂リフォームで気をつけること

３．どこまでリフォームできるのか？をどうやって調べるのか

４．期間と費用はどれぐらいかかるのか

５．よく使われるユニットバスの代表例

６．リフォームする時期の目安

７．リフォーム工事の流れ

 

この7つの鍵を押さえておけば、快適なバスタイムはもうあなたのものですよ！