30年後も買って良かったと実感!資産価値が落ちないマイホーム購入法
マイホームを買おう!となったら、まず最初に考えるのは・・・
一戸建てか?
マンションか?
ではないでしょうか?
そして、次に予算の中で
新築か?
中古か?
を検討するんではないでしょうか!?
マイホーム塾では、30年後も資産価値の落ちにくいマイホーム購入法として
中古+リノベーション
をおススメします。他にもありますが、普通の一般世帯の方には一番おススメできる購入法です。
なぜなら、新築で購入、となるとなかなか資産価値の落ちにくい立地での購入は難しくなりますよね。
だって、『資産価値が落ちにくいエリア=昔も今もこれからも人気が落ちないエリア』ですからね。そもそも、人気エリアにはすでに建物が建っていて、おまけに値段は高額で手が出ない・・・
ただ、それはチャンスでもあります!
すでに建物が建っているので、
中古住宅
中古マンション
を買ってリノベーションするという方法が選択できるからです。
そのほうが、より人気の立地に、よりお得に、マイホームを購入する事ができるからです!
なぜ中古+リノベーションだと、より人気の立地に、よりお得に、マイホームを購入することができるのか?それは、日本は新築至上主義が根強く、中古物件への評価(価格)が低いというスキマを狙えるから!なんですね。
資産価値の落ちないマイホーム購入で最も重要なこと
資産価値の落ちないマイホームを買う時に最も重要なのが、『街選び』。
どの街にマイホームを買うのか?
これが、マイホームの将来の資産価値を大きく左右します。
どんな街が良いのかって?それはもちろん、将来性のある街ですよね!?
ヤスヤマ
マイホームを買う時に、考えてほしいポイントが3つあります。
快適性:自分が住む
収益性:人に貸して家賃収入を得る
換金性:いざという時、人に売ってお金に換える
マイホームだからと言って『快適性』だけで選ぶと、、、いざという時に売れない、だからと言って借り手もいない。こういう状況になる可能性は意外に高いです。実際に、こんな家わんさかありますし。
要するに、流動性がないってこと!
自分が住むことしか考えていないんだから、当然と言えば当然ですが。。
でも、資産価値の落ちないマイホーム、つまり、将来お金に困らなくなるマイホームを欲しいなら、収益性と換金性はしっかりと考えて買う必要があります。
不動産のプロは、『物件を買うのではなく街を買う』というスタンスです。
これから先は衰退していくような街で買うのではなく、将来性のある街、今後も成熟を続けていくような街で買います。いえ、そんな街でしか買いません!!
ヤスヤマ
じゃあ、具体的にどんな街がいいのか?
それは、古くからの歴史や文化があり、オフィス街にも近く、教育環境も良く、街の治安も良い。そして、お年寄りだけでなく若い世代も移り住み世代交代がきちんと出来ていて、幅広い年齢層の人が住む、多様性のある街。そんな高所得層が好む街なんですね。
こういった街に位置する不動産は、将来にわたって資産価値を維持できる可能性がとても高いんです。
ただ、こういう街の物件って例外なく価格が高いですよね?
誰もが買えるって訳ではありません。。
ヤスヤマ
そうなんです!!だからこそ、中古+リノベーションなんです。
新築にこだわるよりも、街=エリアにとことんこだわるべきなんですね。
30年後も資産価値が落ちないマイホーム購入ポイント:よりお得に買う
建物を解体して、その土地の上に新たに家を建てるには
- 建物の解体費
- 地盤調査費
- 地盤改良費(必要な時のみ)
- 建築確認申請費
- 建物基礎工事
等にやはりお金がかかります。もちろん、新築で固定資産税評価額が高いぶん、固定資産税額も高いですよね。
それに比べると、中古住宅+リノベーションという買い方は、新築よりは上記のような費用を抑えることができます。なので、よりお得にマイホームを購入することが出来るんですね。固定資産税も新築に比べるとお安くなりますよ。
でも中古住宅なので、しっかりとしたメンテナンスは必要です。新築では10年間は修繕費としてお金はかからない、と言われていますが、中古住宅の場合は購入時や購入後すぐに修繕が必要になる場合がよくあります。
単に「カッコイイ」から「オシャレ」だからという意味だけでなく、雨漏り等からマイホームを守るために屋根や外壁の塗装も必要です。キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備もだいたい15~20年で寿命が来てしまうので、入れ替えが必要かどうかも見極める必要があります。
そして、ここでかなり重要なポイントがあります。
既存の中古住宅の多くは、耐震性能が著しく不足しているんです。
そのため、中古住宅を買ってリノベーションする際には、購入前の物件調査がかなり重要になってきます。これは素人ではまず無理ですし、かなり専門的な知識を持った業者さんにお願いしてくださいね、絶対に。
その点、マンションは戸建て住宅に比べて、耐震性能が比較にならないくらい優れているので、耐震補強する費用が必要ありません(但し、1981年6月以降に建築確認が下りたものに限ります)。
よって、私は中古マンション+リノベーションを強くおススメしています!!
日本は、地震が多い国。耐震性能のノウハウは、世界の国々と比べてもトップクラスです。
ヤスヤマ
最近の新築住宅は、耐震性能がかなり上がっており、よほど手抜き工事をしない限りは、ちょっとやそっとの地震では倒れない造りになっています。
中古住宅の購入を検討されている場合には、耐震診断を受けることを強くおススメします。耐震補強工事の内容によっては、新築住宅ぐらいの高額になってしまう場合もあります!!
また、昔の家にいくら断熱材を敷き詰めてリフォームしても効きません。
さらに中古+リノベーションがお得な理由、それは、『新築プレミアム』というものがあるからなんです。
日本人はどうしても『新築』を好む傾向があります。だから、『新築』というだけで価値があり、同じスペックの中古に比べて2~3割UPの価格がつけられます。これは、『新築』のときだけです。これが、『新築プレミアム』です。
なので、同じ立地の中古マンションを買って、リノベーションで内装を一新すれば、価格をぐっと抑えられます。
30年後も資産価値が落ちないマイホーム購入ポイント・・・より良い立地で買う
しかも、マンションリノベーションなら立地も妥協しなくて良いんです!!
このブログで何度も何度も書いていますが、私はマイホームに資産性を求めます。
なぜか!?
だって、何千万円もかけた一生に一度の買物なのに、最期には
資産価値ゼロ
って悲しいじゃないですか?
ヤスヤマ
いざという時、人に貸せる
いざという時、人に売れる
この条件を満たすには、人気エリアが底堅いと言えます。
それはなぜか??
結局のところ、不動産で大切なのは流動性の高さです。流動性の高さとはすなわち、豊富な借り手・買い手の存在が必要です。借り手・買い手が潜在的に多くいるエリアが最もリスクの少ないエリアとなります。
借り手・買い手が潜在的に多くいるエリアとは、つまり、人気のあるエリア。であるため、単価の高いエリアとも言えます。多くの人に人気の、単価の高いエリアにあることが条件となってくるため、どうしても価格が高めの不動産になります。
新築で購入するとなると、なかなか手が出せない価格になってきますよね。だから、中古住宅+リノベーションなんです!同じ立地でも、新築より中古の住宅のほうが断然お得に購入できますよ。
ヤスヤマ
同じ予算内で探すなら、新築よりも中古のほうがより良い立地を求めることができますよ。
30年後も資産価値が落ちないマイホーム購入法・・・まとめ
いかがでしたか?
資産価値のあるマイホームとは
- いざという時、人に貸せる
- いざという時、人に売れる
こういうマイホームを言います。つまり、みんなが住みたい!って思う家、人気(需要)のある家ってことです。
資産価値が高い=人気(需要)が高い
つまり
30年後も資産価値が落ちない=30年後も人気(需要)が高い
30年後も資産価値が落ちないマイホームを少しでもお得に取得するには、
中古+リノベーション
という取得方法がおススメです。
新築に比べて、より良い立地に、よりお得に、マイホームを購入する事ができるからです!
さあ、あなたもマイホーム選びの軸に『資産性』と『リノベーション』を取り入れてみませんか?
マイホーム選びは慎重に、慎重に。。
では、また!
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