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知りたい?じゃあ教えてあげる!マンションリノベーションの費用相場。

 
リノベーションイメージ図
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こんにちは。

マイホーム塾の安山です。

 

「マンションのリノベーションを考えているけど、どれぐらい費用がかかるんだろう?」

って気になりますよね。

 

見積の明細書見たってイミわかんね~

ってかた必見です!!

 

超簡単に見積できる安山流計算式も公開しちゃいます笑!

 

表面だけペラペラ!リフォーム300万円

 

いわゆる、

◆キッチン

◆バスルーム

◆洗面台

◆トイレ

なんかを普及価格帯(←リーズナブルってことね)のものに入れ替え、クロスなどを張替えたもの。

 

もちろん、配管や下地(クロスや床の下にあるボードなんかのこと)はそのまま既存のものを使っています。

(配管は変えたほうがいいんですよ!→築20年以上のマンションに住むあなたへ!買う時には誰も教えてくれない配管の真実。

 

リノベーション済みマンション!

なんて不動産屋業者が売り出している、比較的築浅な再販用物件に多いタイプですね。

 

築20年以上のマンションならこのリフォームはオススメできません。

せっかく水周りを入れ替えるのだから、配管も取り換えましょう。

一度キッチンやバスルームを入れ替えると最低でも15年以上は使いますよね?

だったら配管も換えておかないと、寿命が過ぎてしまいます。

 

 

一応きちんとね!リフォーム500万円

 

配管を換えようと思うとコレぐらいはかかりますね~。

大きな間取り変更はなく、一部のみならできるぐらいです。

例えば、リビング横の和室を狭めてWIC(ウォークインクローゼット)にしたり、とか。

ただ、水周りの大きな変更は難しい・・・。

 

配管を換える場合、一部壁や床を剥いで、壁中や床下にある配管を露出させる必要があります。

交換が終わったら、また壁や床を埋めて、クロスや床材で仕上げていくので、どうしても費用が嵩んでしまうんですね。

 

でも、ここはケチっていてはいけませ~ん。

給排水管の老朽化がすすむと、水漏れの危険性もありますからね。

水が漏れてから急いでやっては手遅れですぞ!

 

配管の交換に必要な箇所や、間取り変更で一部解体した部分以外の下地は、そのまま既存のものを使います。

 

 

ザ・ベーシック!リノベーション700万円

 

マンションをほぼスケルトンにして行うとコレぐらいはかかります。

 

スケルトンって何?

考える女性

 

「スケルトンっていうのはね、壁や天井、床まで全部解体してしまって、構造躯体(マンションの場合はコンクリートだね)だけの状態ってことなんだよ!」

 

 

もちろん配管も交換できますし、壁・床・天井と解体するので下地も全交換できますね。

 

一番のメリットは、なんと言っても間取りを大幅に変更可能なこと!

 

大幅と言っても、水周りの移動は排水管までの距離と高さの関係である程度の制約は受けます。

でも、新築マンションに比べるとはるかに自由です!

(新築マンションは不自由なんです→不動産業者がバラす!新築マンションを買ってはいけない4つの理由。

 

なので、最近は

中古マンション×リノベーション

が『今一番新しいマイホームのカタチ』としてジワジワ人気がでているんですよね。

 

ただ、この価格帯では、

◆キッチンやバスルーム、洗面台などの住宅設備

◆照明器具や建具など

◆天井、壁、床などの仕上げ材

などをこだわることは難しく、リーズナブルな価格帯の中から選ぶしかできません。

 

みなさんよく雑誌やイメージ写真を持ってきて、

「こんな風にしたいんです!!!」

と目を輝かせて言われますが・・・

 

正直言いまして、内装にこだわりを詰め込んでいくと、金額を見て目が飛び出ます(苦笑)

ガーンとなる女性

 

 

もう止まらない!リノベーション900万円以上

 

はい、全てをこだわって、こだわりまくって、あなたの好きなものを選べます!

200万円以上するオーダーキッチンでもいいです。

造作のキッチンでもいいです。

すべて海外物の照明器具でもいいです。

なんでも好きなものを選んでもらってOK!

ただし、価格はうなぎ昇りですから。

 

間取りや収納など、設計段階からこだわりを持ちたい方なら最低でも1,000万円以上は覚悟しておいたほうがいいでしょうね。

 

新築のように単価が出しにくいリノベーション費用

電卓で計算

 

新築の注文住宅の場合って、よく、

「坪単価○○円!」

とかよく説明されていますよね?

その単価で、どこで建てるか比較している方も多いんじゃないです?

 

でも、リノベーションってそのそもこの単価を出すのが難しいんですね。

 

老朽化や劣化の具合によっても工事の内容が変わっちゃうし。

どこまで手を入れるかによっても変わっちゃうし。

どこまで内装をこだわるかによっても変わっちゃうし。

 

そこで、簡単なリノベーション費用の計算を紹介しますね。

そこまでこだわりがないあなたにおすすめプラン

基本料金300万円+5万円×㎡数

基本料金300万円って、水周りの4点交換費用って思っててください。

あとは、配管や下地交換はするけど、大きな間取り変更はしなかったり、部屋を作りこまないプランです。

こだわりの無いタイプのかたならこれぐらいで収まるのではないでしょうか?

 

やっぱり友達に自慢したいあなたにおすすめプラン

基本料金300万円+10万円×㎡数

ちょっとこだわりがあって、友達にも自慢できるような内装がいいわ!

そんなかたなら、これぐらいを予算に考えていたほうがいいのではないでしょうか?

 

超こだわり派のあなたにおすすめプラン

基本料金300万円+15万円×㎡数

超こだわりがあって、あって、ありまくるかたにはこれぐらい予算が必要です。

もっと必要かもしれません。

 

リノベーションでコストダウンをするなら

一万円2枚

 

ほとんどお客様は、やりたいことを全部やると予算オーバーになります。

これは99.9%です(私の体験では、ね)。

なので、コストダウンを考えなくちゃいけなくなります。

 

じゃあ、どうやってコストダウンするのか?

私のオススメする方法はこちらです。

 

まず、今の暮らしぶりを見つめ直してください

・どんなライフスタイルなのか?

・休日はどう過ごすのか?

・来客は多いのか?

・家族がいつも集まる場所はどこなのか?

・今の生活で不満はあるのか?

 

次に、マイホームで過ごす理想の暮らしを考えてください

・どんなふうに暮らしたいのか?

・休日どう過ごしたいのか?

・叶えたい夢はあるのか?

・今の生活の不満をどう換えたいのか?

 

そして、ハッキリさせましょう

・絶対にやりたいこと

・やらなくてもいいこと

 

やらなくてもいいことは、やめておきましょう。

スパっとやめて、コストダウンしましょう。

 

普段、家族はリビングで集まって過ごすことが多いのに、

「1人に1部屋は絶対に必要!」

って思い込んでいるかたって本当に多いです。

でも、上記のように質問して掘り下げていくと、必要なかったと気付いたりします。

 

あと、よくある例をもうひとつ。

家族はみんなリビングで過ごすって思い込んでいるかた多いです。

でも、意外と過ごす時間が長いのってダイニングだったりします(笑)。

子供が宿題やったり、ママがパソコンやったり、パパが晩酌したり、とか。

 

思い込んでることって多いですから、もう一度自分のこと家族のこと見直してみましょう!

悩む女性イラスト

 

 

マンションリノベーションの費用相場・・・まとめ

 

いかがだったでしょうか?

マンションリノベーションの費用ってざっくりですが、だいたいこんなものになります。

 

あなたは高いって思いました?

それとも安いって思いました?

 

注文住宅の時も同じだと思いますけど、やっぱり自分の

絶対やりたいこと

を明確にしておかないと、どんどんコストが嵩みますよね~。

 

それと同じぐらい大事なことは、

やらなくてもいいこと

を明確にしておくことなんです。

 

正直、ショールームなんかに行っていろいろと見始めると、

「欲しい~~~!!!」

が止まらなくなります笑。

 

だから、絶対にやりたいことやらなくてもいいこと、をはっきりとさせておきましょ!

それが、コスト管理ではとっても大切ですからね。

 

あまり自分のこだわりを詰め込んでリフォーム・リノベーションしても、ほとんど資産価値には反省されませんので。

 

では、また!

 

 

リフォームとリノベーションの違いが分からなかったらコレ読もう!

リノベーション意味分かってる?リフォームとの違い徹底解説。

 

 

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